家頭自動車では車両販売の他に車検・点検整備、鈑金業務も行っております♪
右の写真は事故で衝撃を受けた車を元通りにしている作業です。
衝撃を受けるとぶつかった部分がへこむのは見ただけでも分かりますが、見て分からない部分で車体に歪みが出たりしている事もあるのです。
それが原因で雨漏りが発生したり、走行中に車がブレたり、真っ直ぐ走らなかったりする事もあるのです。
その歪みを元通りに直す為にフレーム修正機という機械に車を載せて、力を加え修正をしています。
この写真は塗装ブース内の写真です。
車から外したパーツを単体で塗装しているところです。
ブース内は気圧の調整により、完全にホコリをシャットアウト出来る環境が整っております。ホコリが舞う屋外での塗装はホコリも一緒に塗装してしまう事になり、仕上がりを悪くする要因になります。
最高の仕上がりにする為には欠かせない設備です(^o^)/
また屋外への塗料の拡散防止の役目も果たし、周囲への環境対策もバッチリです◎
上記の作業は鈑金・塗装の一部の作業のご紹介ですが、当店ではもちろん一般の修理、法定12ヶ月点検、車検整備なども行っております。
◆故障診断機◆
当店では故障診断機を導入しております!
近年の自動車は技術の進歩により様々なセンサーや電装品で制御されております。
エンジン関係はもちろん、ブレーキ、エアバック、エアコンなどなど・・・
様々な部品をセンサーや電装品で管理しているのです。
センサーで制御されている=車はもはやパソコンなどと同じ電子部品のかたまりなのです。
そのような部品が故障した場合、見た目での判断がしずらくなってきたのです。その場合の診断は電子診断機がなければ診断が出来ません。
そこで活躍するのが故障診断機なのです。
センサーの故障箇所を調べたりエンジンの回転数や水温などを見るために絶対に必要不可欠なツールです。
メーターにエンジンチェックランプが点灯した!ちょっとエンジンが調子が悪い!そんな時は故障診断機にかけてみましょう。
故障診断機を自動車に接続し通信をすることにより、故障箇所を特定することができ、
故障診断機を導入前より、修理時間の短縮、確実な診断ができるようになりました。
また、故障の症状が時々しか出ない故障でも診断機を使用すれば、
車両コンピューター内の過去のデータから、以前どのような異常が起こったなどが確認することができ、
これにより現在発生していない故障も診断できるようになりました。