鈑金塗装について
お客さまの大切な愛車修理・高精度な鈑金塗装作業のために
野村自動車では、技術向上・設備改善に取り組んでいます。
皆さまのご来店をお待ちしております♪
フレーム修正作業
フレーム修正機を使用している風景です。
損傷を受けた自動車車体(フレーム)を適切な場所へ戻す為に専用の機械を使用して修正します。
修正時、車体が動かないように固定しますが、固定箇所にも細心の注意を払い、走行安全性の確保に取り組んでいます。
「ミリ」単位での修復を行なっております。
パネル修正(パテ乾燥)作業
ボディーの「へこみ」は鈑金作業にて修正し、塗装の下地とする為にパテ(粘土のようなもの)を用いて表面を平滑にします。
当社では、この作業の際に最小限のパテを使用することを
社内規定で定めており、表面強度の確保並びに修理後の長時間
美観保持を実現しております。
マスキング作業(塗装前準備)
塗装対象以外の箇所に塗料がつかないように覆いを取り付ける作業です。
簡単そうに見えますが、実は熟練した技術が必要なのです。
また、この作業で仕上がりが綺麗になるかどうかが大きく左右されます。
作業スタッフは、指先の感覚でマスキング具合を確かめています。
塗装作業(塗装ブース)
マスキングを施した修理車両をこの青い機械の中に入れます。
この機械を「塗装ブース」といいます。
塵やホコリがない環境で塗装を実施する為に導入しております。
ブースの中は気圧調整(大気圧+-0.XhPa)ができるため外からの塵やホコリが入らない構造になっております。
また、同時に有機溶剤の拡散も防止しております。
ブースでは塗装に加え、クリーンな環境下での乾燥もできるようになっており、塗装品質向上には欠かせないものなのです。
自動車補修用塗料
並んでいる水色の缶が塗料缶です。(ごく一部)
お客さまのおクルマ一台一台に合わせて「調色」を行います。
同じ年式の同じ車種、同じ色のクルマでも普段の使用環境で
補修色は違ってくる場合もあります。
野村自動車では、最適な色を調色できる環境、人材をそろえて高品質修理を実現しております。
塗装用スプレーガン
たくさんのスプレーガンを所有しており、用途・適材適所によって使い分けを行なっております。
また、当社では機材の手入れは仕事の基本だと考えており、写真のスプレーガンは実は何年も使っているものです。
作業道具への感謝は職人の基本です。
仕事をする上での環境をひとりひとりが整え、お客さまのお車を受け入れる。
お客さまに満足していただき、「よかった」と言っていただくため、スタッフ全員お客さまの立場になり日々実践しております。
野村自動車ー職人の仕事場への社訓掲示ー 塗装ブースの前に、お客様のおクルマを修理する際の心の持ち方と社訓を掲示しております。 当社では、常にお客さまへの「おかげさまです」の気持ちを忘れずにスタッフ一同作業をさせていただいております。